vcyoyoの工房のギャラリー コントラバス

GIANCARLO STANZANI 氏製作のものです(1986)
板が厚めのような気がしますが音量はかなりあると思います
エンドピンはカーボン・チタン・真鍮・タングステンを試して現在はタングステンに落ち着いています
弦はダダリオ・ヘリコアのハイブリッドです。  Nさん。(ジャズ)
楽器は仏製、ガン・ベルナーデル、弓はエミール・
ウシャールです。
弦はP社のオイドクサを張っています。
駒の掘り出しとテイルガット+テイルピースの
フィッティングは東京大森の瀬山光一氏に
お願いしました。
そしてエンドピンは見附氏にお願いして作って
頂いたチタン+芯カーボン です。
この組み合わせで理想の音が実現しています。
エンドピンが変わるだけで音が相当影響を受け
ますが、見附氏の「こだわり」のおかげで助かり
ました。
ご自身がチェロを弾かれるということで私のお願
いが通じたようでした。

横浜アマチュア・H さん。
エンドピンの運搬や保護を目的として、市販の工具箱を代用してエンドピンケースを
作ってみました。エンドピンの土台は木製で、溝をドリルで削り、その上をフェルト地で
覆ってピンに傷がつかないように加工しました。
土台の方は、家内にトールペインティングの要領で装飾して貰いました。  I さん。

エンドピンケースを自作された I さん。 写真右端の手前3本は自作のエンドピン。

演奏中のNさん(ジャズ) 
サウスポーのベイシスト。

「2003年初頭に10年来付き添ったWiener model の4弦からこのイタリアンオールドへ
乗換えました。弦長 105cmと小柄ですが、深鳴りする渋めの音色と扱い易さに惹か
れて購入しました。見附さん製作のエンドピン、チタン入り真鍮とカーボン入り真 鍮、
それに無理言って作って頂いた特注4層の3種類を使い分けています。これからも
様々なシチュエーションで演奏していきたいと思っていますので更にエンドピンの数が
増えそうです…。 I さん

1900年代前期ドイツ製、カーボン入り
チタンを装着しています。ただ重いだけ
だった音がエンドピンを換えただけで
スッキリした響きを伴って素直に音が
飛ぶようになりました。 Yさん。
「某プロオケの楽器群」…
楽団所有のコントラバス全11本中8本が見附さんに製作頂いたエンドピンを使用し
ています。チタン入り真鍮(先端が真鍮とチタンの2種)をはじめカーボン入り真鍮、
カーボンエンドピン(これも先端は真鍮とチタンの2種)等、楽器との相性や演奏曲目
によって使い分けています。年間100本以上の公演をこれらのエンドピンが支えて
くれていると言っても過言ではありません。音の重厚感やクリアさも然る事ながら、
演奏(業務)が楽になって余計なストレスから解放されたと楽団員達も喜んでいます。
文字サイズは中または小でご覧下さい。

楽器は60年程前のドイツ製。
弓はペンツェル。
弦はコレルリ・370F。
カーボン入り真鍮/先端真鍮 16mm

標準の物(鉄パイプ)と比べて、音質、弦の抵抗の違いに驚きました。
私の楽器は特にG線が金属的な音色でしたが、柔らかく落ち着いた音色になり左手の
抵抗が減りました。
しかも、音の輪郭がはっきりし、音程を聞き取りやすく抜けも良くなりました。
購入して大変満足しております。
                       静岡のアマチュアAさん.

 

NHK交響楽団のコントラバスです。
6
本のエンドピンはすべて弊社のカーボン(先端・チタン)です。(この日は14型編成)
重厚でパワフル、柔らかくて繊細、極めて音程の良いことで世界的にも有名な
N響ベースセクション。

メンバーの方に「柔軟かつ正確な演奏がしやすいのも、このエンドピンのお陰」と、
おっしゃっていただきました。

 

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